モデルの経費

モデル業界の低迷が深刻になっている今、実際のギャラはピンからキリまであって、実態は把握できないのが現実。

なかには1ヵ月に百万単位で稼ぐモデルもいますが、全体から見ればこれはほんの一握りのモデルのお話。

経験2?3年のいわゆる中堅モデルでも、OLよりもちょっと収入が高い程度というのが、各モデル事務所から得た実情のようです。

モデルの仕事が「OWN RISK」と呼ばれるように、基本的には、仕事にかかるすべての費用は自己負担です。

事務所に支払うマネージメント費用のほか、まずはオーディション用の服、本番用の靴や下着、アクセサリーなど、洋服周辺にかかる費用。

オーディションのたびに服装を変えないまでも、モデルともなれば一通り流行を意識した服を揃えておきたいもの。

売れっ子雑誌モデルの私服が流行をつくるほど、モデルの普段着は注目の的なのです。

ファッションの撮影で使う靴も、白、黒、べ一ジュ、茶色のパンプスなど、シンプルな靴は自前が常識。

透ける服の撮影にはナチュラルな下着、肩が出る服にはストラップのないものを用意していくのも、できるモデルなら誰でもやっていること。

また、仕事によってはメークさんが付かないケースもあるので、メーク用の化粧品も自分で変身できるテクニックも必要です。

 

 

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このページは、-が2011年8月21日 20:30に書いたブログ記事です。

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