2018年2月アーカイブ

ブーケについて

花束の形もコロニアル(丸型)、キャスケード(流れ型)、クレッセント(三日月型)などさまざまですが、ブーケでなく一輪の花を持つのもすてきです。

何輪かを集めて一本の花のように見せる手もあります。

これらのブーケは、結婚式場か専門の花店へ、挙式一週間前ぐらいに申込んでおけば注文どおりに作ってくれます。

式服だけでなく色直しの振袖を着たときにも、はなやかさを増すために衣装に似合う花束を持つのもよいでしょう。

色彩のゆたかな衣装であれば一色の花を、反対に無地に近いきものなら色の多い花束を選びます。

形も、クレッセントかキャスケードまたは扇型が和服に向きます。

洋装の色直しのイブニングドレスやカクテルドレスの胸にはコサージュをつけて飾りましょう。

バラ、カトレアなどのまとまった花を、根もとを下に向けてつけますが、淡色のドレスにはコサージュのあざやかな色が美しさを引き立たせます。

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◆花嫁がかつらをかぶる時は
かつらをかぶるときには長い髪をまとめてピンでとめ、かつら下地のテープを巻いて、かつらをかぶせやすくします。

かつらをかぶったときに、ちょっとどこか当っていると思ったり、下地のピンが地肌に感じて痛かったら、すぐに申し出て直してもらいます。

かつらをつけてから着付けをするので、相当長時間かぶっているために痛さがガマンできなくなって気分を悪くした花嫁もあります。

そんなことにならないように、かつらをかぶる前のまとめ方、ピンの打ち方、かつらのかぶせ方にムリがないように直しておいてもらわなければなりません。

◆花嫁を引き立たせる花束
結婚式にはカトレアのブーケを抱いて - そんな花嫁の日を夢みている女性にとって、結婚式の花はゆるがせにできません。

花嫁の持つ花は別にこれときまっているわけではなく、シーズンの花を使うのも、また二人の思い出の花を使うのも、花嫁の一番好きな花を使うのも自由です。

ヨーロッパでは色の美しい花をミックスしたり、真紅のバラをブーケに持ちますが、日本ではふつう、バラ、カーネーション、ストック、フリージアの白い花が多く使われています。

結婚式のいいつたえの《サムシング・ブルー》にかなうようにブルーデージーで白いドレスを引き立たせるのもひとつのくふうでしょう。

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