結婚すべき男性とは

結婚してもいいかな?とチラッと思うほど、ステキな彼。

どこといって欠点はないし、いい家庭生活がつくれそう......などと夢見心地でレストランへ。

そこで彼はうんちくを傾けて、この味は薄い、濃すぎる、この煮物はまだふっくらと煮こんでない、このコーヒーは......。

しかし"ステキ"という印象があるだけに、「なんて料理にくわしい人なのかしら。さすがにインテリという感じがするわ」とすべてがよく見えてしまいます。

ところが、これで結婚すると、朝から晩まで、味にいちいち文句をつける夫に変身しかねません。

「おふくろの味は、もっとちがうんだよ。一度教わってきたらどうだい」などと、嫌味たらしい言葉をいうかもしれません。

外食の味に慣れている男は、どうしても家庭の味になじめません。

それに若いうちから舌が肥えてしまうと、家庭の材料自体がレストランのそれより劣っているわけですから、どうしても受けつけなくなってしまうのです。

毎日つくらなければならない料理だけに、この味に文句をつけるような男とは、ぜったい結婚すべきではないのです。

何を食べさせても、「やあ、キミのつくったものはうまいな」という夫のほうが、結局は得です。

 

 

月別 アーカイブ

ウェブページ

Powered by Movable Type 5.04

このブログ記事について

このページは、-が2011年8月30日 20:36に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「モデルの経費」です。

次のブログ記事は「結婚式や披露宴に出席できないとき」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。