新式や人前結婚式とは・誓約書の例

■新式・人前結婚式
新式、人前結婚式の意義以上のほか、最近は〈新式結婚式〉とか〈人前結婚式〉などといって、宗教的な儀式や、昔ながらのしきたりにとらわれない、新しい形式で結婚式をあげる人たちも多くなってきました。

これを〈新式〉というのは形式が新しいからであり、〈人前〉と呼ぶのは、〈神前〉でも〈仏前〉でもなく、人びとの前で親兄弟や親戚、知友などを証人として行なうからですが、また費用も安く、手軽に行なえるところから、公民館などの公的な集会場を利用することが多いため、〈公民館結婚式〉とも呼ぱれています。


■誓約書の例
私たち二人は、本日、ここに、私たちの心から敬愛するみなさま方の前で、みなさま方のあたたかいご祝福を受けながら、結婚の式をあげ、おたがいに終生の伴侶として結ばれましたことを、まことに幸福に思います。

私たち二人は、今日より心を一つにし、たがいに深い理解と愛情と誠実とをもって、足りないところをおぎないあい、助けあい、励ましあい、楽しみはともにわかち、苦しみにはともに耐えて、円満な家庭をいとなむことを誓います。

右、誓約いたします。

昭和××年×月×日
○○太郎
△△玲子


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このページは、-が2018年11月 1日 13:38に書いたブログ記事です。

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