婚約の形式

婚約の形式としては、日本古来の結納を行うことが多いが、婚約式や婚約パーティの立会人を仲人が務めることも多い。

婚約の証人という役割に変わりはない。

このときの仲人は、挙式・披露宴の媒酌人も務めるケースが多い。

なお、婚約記念品の交換を結納の代わりとする場合、二人だけで交換しても法的には成立しないので、せめて、簡略でも仲人か、両親が立ち会う婚約式を行うようアドバイスしておくようにする。

これは、婚約通知状を親しい人に出すようにするだけでもかまわない。

キリスト教の婚約式にならったもので、二人の誓約書の朗読、婚約記念品の交換が中心になる。

仲人が招かれた場合は、婚約の証人、立会人という立場になる。

式は特に決まったスタイルはないが、誓約書の朗読、署名捺印、婚約指輪の交換という進行となるのが普通。

仲人は、署名捺印された誓約書を受け取り、婚約記念品の交換が終わったら、あいさつを求められることもある。

このあと、本人や両親の言葉があり、一同乾杯して式はお開きとなるのが普通。


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このページは、-が2018年8月21日 12:34に書いたブログ記事です。

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