親族書はおじ、おばまで

親族書は同居していない祖父母、結婚して同居していない兄弟姉妹、その配偶者、それに伯(叔)父と伯(叔)母およびその配偶者を父方と母方に分けて書きます。

いとこや甥、姪は書き入れないのが普通です。

結婚したらなにかと付き合いも出てくるでしょうから、住所や職業など書き込んでもよいでしょう。

どこまで書くかは、あらかじめ双方で打ち合わせをして、だいたいのバランスがとれるようにしておきます。

家族書・親族書は一枚の紙に続けて書くこともあります。

また、親族書が一枚に納まらなければ二枚にしてもよいのです。

書き上がったら金銀の水引きなどできれいにとじ、三つにたたんで上包みをかけます。

上書きは「家族書・親族書」または「寿」です。

家族書と親族書はまとめて上包みをかけてかまいません。

水引きはかけないでそのままにします。

家族書・親族書は結納品とは別のものなので、祝い台にはのせずに、片木盆にのせて持参します。



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このページは、-が2016年8月 1日 15:30に書いたブログ記事です。

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