モデルのメッカは青山、代官山、原宿

ファッションビジネスは場所を選ぶ。

なぜなら、ファッションは美しさやかっこよさを競う世界だからである。

東京に例をとれば、ファッションとモデルのメッカは青山、代官山、原宿といってよいだろう。

人気のあるブランドや話題になる店の多くは、必ずといっていいほどこれら三地区にある。

特に、地方から東京進出をめざすファッションメーカーは、東京での最初の拠点に、青山、代官山、原宿を選ぶことが多い。

それだけ、これらの場所はファッションメーカーにとって憧れの街なのである。

そこでファッションビジネスにとってどんなに場所が大切か、原宿を例にとりながら話してみよう。

一九七〇年代初めの原宿は東京でも静かな街の一つであった。

もしその静かさの中に、今あるファッションの街を予見させるものがあったとすれば、まず原宿という街の立地のよさが考えられる。

東京オリンピックの時にできたいくつかの施設(国立代々木プールや、関係者の宿舎に利用されたコープオリンピアマンションなど)や公園、そして都心でもっとも美しい並木が千メートルほど続く表参道通りがあり、その通りに平行して細くて長い裏道があったことが、原宿でのファッションビジネスの可能性を示している。

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このページは、-が2014年5月15日 22:29に書いたブログ記事です。

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