モデルになるにはの最近のブログ記事

モデルのウォーミングアップ

ウォーキングをはじめる前に必ずやってほしいのが、ウォーミングアップだ。

ウォーキングをしているときにはいつでもこのことを意識してほしい。

立ちポーズのまま、両手を上にあげてバンザイをする。

そして、息を吸って、適度に息を吸ったところで息を止める。

このときに腹筋と背筋がひっぱり合って伸びていて、上半身に体の重心が移動し、ウォーキングにふさわしい体のバランス状態になっているのだ。

息を止めているときに、みぞおち(胃のあたり)とその後ろの背中を同時にさわると、その部分が固くなっているのがわかる。

慣れてくるとちょうどみぞおちのあたりに、丸く固い円があるような感じがわかってくる。

この感覚がつかめれば、しめたもの。

その丸く固い部分をつねに意識しながらウォーキングをしているのがプロモデルとよばれる人たちだ。

感覚をつかむために手を下げて、手を胃のあたりと背中に当てながら息を吸い、止めて、という訓練を繰り返してもよい。

お腹がふくらんだり、へこんだりするのがわかる。

これが腹式呼吸である。

みぞおちのあたりの感覚がわかってくるようになると、自然に体が引き締まる感じがする。

お腹も出ず、お尻もきゅっと引き締まり、背骨もピンとのびている姿勢になっているのだ。



モデル事務所の見分け方

街でスカウトされて、金銭の被害にあったというモデル志望者も後を絶ちません。

悪徳スカウトの被害から逃れるための注意点として、信頼できるモデル事務所の見分け方について、考えてみることにしましょう。

残念なことに協会でもモデルクラブと称している事務所の数や実態を把握できていないのが現状です。

最近は、相談してくるモデル志願者たちも、モデル業界の情報をよく知っていて、厚生労働大臣の許可さえあれば大丈夫と安心している人も多いようです。

しかし、現実には許可をとっていない事務所の中にも、モデル業界で広く認知されていたり、実際に雑誌やCFに露出しているモデルをたくさん抱えている事務所もあります。

そんなモデル事務所であれば、まず心配はないと判断してもよいでしょう。

逆に、モデルを出している実績がまったくなかったり、法外なお金を要求する事務所は、気をつけるに越したことはありません。

モデル事務所で問われる資質

ファッションモデルであれば、身長やスタイルのバランスといった基本条件をクリアしているなど、目指すモデルのジャンルによっても問われる資質は異なります。

しかし、どんなモデルにも共通して求められるのは、モデルの存在感、つまり、自分をどれだけアピールできるかです。

具体的に説明するのは難しいですが、ポイントになるのは、眼差しの力強さや、面接者の質問に対する対応の仕方です。

面接では志望の動機や好きなモデル、どんな仕事をしたいのかなどの質問をされますが、面接者が志望者に期待しているのは、答えの内容よりもむしろしゃべり方や表情。

もちろん、はっきりと自分の意見を言うことも大切ですが、表情の豊かさや笑顔の爽やかさが好印象を与えるのは確実。

だからといって、オーバーアクションは逆効果。

あくまでもナチュラルに感情を表現できるように、日ごろから訓練しておきましょう。
モデル事務所の面接をクリアしたら、次は仕事を勝ち取るためのオーディションが売れっ子モデルへの大事な通過点。

モデルクラブのマネージャーやショーの演出家、広告のADやカメラマン、雑誌編集者などのナマの声から、オーディションに成功する秘訣を探ってみました。

事務所の面接は第一印象が決め手鞍難欝の社長やマネージャーの面接は、事務所に所属する楚めの一番のキーポイントです。

モデル事務所の経営者やスカウト担当の方のお話から、面接でのチェックポイントをまとめてみました。

驚かされるのは、書類選考で選んだ応募者に実際に会ってみたら、この人は誰?と思うほど、写真と実物が違っていたというケース。

必ずしも自分が考えているイメージと相手の印象が一致するとは限りませんから、応募写真のセレクトは、第三者にも相談してできるだけ自分らしい写真を選びたいものです。

さて、面接でのチェックポイントですが、長年モデルを見ている、プロのスカウトやマネージャーは第一印象でモデルとしての資質を見抜くそうです。

モデル養成スクールに通う

モデル事務所では、ウォーキングやポージング、演技など?テクニックがなくても、新人モデルとして受け入れています。

なかには、スクールでレッスンを受けたことで、かえって動きに不自然なクセがつくからと、所属後に仕事の必要に応じてモデルにウォーキングや演技を指導しているところもあります。

しかし、実際にはオーディションの現場で、仕事上必要な動きや企画内容にあった表情のつくり方を試されることもありますし、特にショーモデルにとって、ウォーキングの習得は必須条件のひとつ。

事実、ショーモデルの中には意外にスクール出身者も多く、スクールを経験していないショーモデルには、所属後にわざわざスクールのレッスンに通わせるケースもあります。

一般に、スクールの講師をしている人はモデル経験者だったり、ショーの演出家など、モデル事務所とつながりを持った人もたくさんいます。

スクールに通うことで、講師を通じてモデル事務所にスカウトされる可能性もあるなどのメリットもあります。
モデル事務所に所属はしたものの、自分が考えているラインと違う仕事ばかりだった、オーディションが受けられない、思うようにプロモーション活動をしてもらえないなどの理由で、モデル事務所を転々としているモデルさんもたくさんいるようです。

しかし、それもこれも実は事前のリサーチをきちんとしていなかった自分の責任。

具体的には、自分がなりたいモデル、好きなモデルが所属している事務所を選ぶのも、シンプルで手っ取り早いの方法のひとつ。

できれば、現役のモデルに相談するのが一番ですが、最近では、増え続けるモデル志望者を対象にした雑誌も出回っていますから、掲載されているモデル事務所の得意分野や特徴、どんなモデルが所属してどんな媒体で活躍しているかなどを参考に選ぶとよいでしょう。

大切なことは、信頼できるモデル事務所を探すことです。

一般に、厚生労働大臣の認可を受けているモデル事務所は安心と考えられていますが、認可を受けているから大丈夫、認可がないからダメという基準も、最近では、必ずしも当てはまらなくなってきています。

実は、厚生労働大臣の認可を受けていない事務所の中にも、売れっ子モデルを抱えた優良なモデル事務所もたくさんありますし、一方で、厚生労働大臣の認可を受けてモデルクラブと称していても、実態はコンパニオン派遣を主な業務にしているところもあります。

モデル事務所

モデル事務所は、厚生労働大臣が認可しているだけでも、全国200以上あるといわれています。

上は1000名を超えるモデルを抱える大手モデルクラブから、十数人以下の小さなモデルクラブまで、その規模はさまざまです。

一般に大きな事務所では、総合的にモデルのプロデュースを手がけていることが多く、ショーからCFまで、限定されずに仕事を選べるというメリットがあります。

また、小さな事務所でも得意分野を絞って、営業活動をしているところもありますし、少人数のところは、モデルー人ひとりを大切に育ててくれるという点では、大手にはない長所もあり、一概にどちらがいいとは言い切れません。

また、雑誌やCFモデルを専門にマネジメントするモデル事務所もあれば、タレントやアーティストを抱えて芸能プロダクション的な仕事までカバーをしている会社もあり、その規模も業務内容も千差万別です。

では、一体何を基準にモデル事務所を選べばよいのでしょうか。

まず第一のポイントは、自分がどんなジャンルのモデルを目指すのか、はっきりと目的意識を持って事務所を選ぶことです。

ひとくちにモデルといっても、CF、雑誌、ショー、タレント、レポーターなど仕事の内容もバラエティに富んでいて、モデルとタレント事務所の区別がつけにくくなっているのも最近の傾向です。

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