披露宴の準備はどう進めるか(受付係・案内係・携帯品預かり係)

・受付係 二名以上
受付係などは、だれにでもできるようなものですが、招待客が会場に来て最初に接するのが受付係ですから、気持ちよく会場にはいってもらうためには、人あたりがよく、だれにでも好感をもたれるような人に依頼することがたいせつです。

・案内係 二名以上
受付が待合室(控え室)に近いところにある場合は、案内係は必要ありませんが、受付から待合室までかなり離れており、しかも、同じ建物内でほかにも宴会があって、どこがこちらの待合室かわかりにくいようなときには、案内役を置く方がお客に対して親切です。

この案内係も、人あたりのよい人に依頼することがたいせつです。

・携帯品預かり係 二名以上
会場であるホテルやレストランにクローク・ルームがある場合は、招待客も、そこへ携帯品やオーバーなどを預かってもらうので、必要はありませんが、「携帯品預かり係」など、クローク・ルームのない公民館などで行なう場合は、適当なところに御携帯品預かり所をもうけ、そこに二名以上の係員をおく必要があります。

たいせつなお客さまの物を預かるのですから、盗難にあったりしないよう、注意力のある人に依頼するようにします。

■世話役は一時間前に会場へ
当日の世話役を頼まれた人たちは招待状にしるされた集合時刻の一時間くらい前から会場に来て、準備にかからなければなりません。


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このページは、-が2018年12月21日 13:48に書いたブログ記事です。

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