婚姻届はどのように書くか

厳粛な結婚式をあげても、また、どんなにおおぜいの人をあつめて、どんなに豪華な披露宴をもよおしても、それだけでは成立したことにはなりません。

婚姻届を提出して、はじめて、正式の夫婦とみとめられるのです。

〈婚姻届〉の用紙は、市区町村役場にそなえつけられていますから、結婚式の日取りが決まったら、それをもらってきておいて、結婚式をあげたら、その日のうちにも、届け出るようにしましょう。

※その日が日曜日や祭日であっても、役場で受け付けてくれます。

この届書を、夫になる人、または妻になる人の本籍地の役場に出すとき・そのほかのところ、夫の本籍地でもなく、妻の本籍地でもない市区町村役場に出すときには必要書類が変わります。

また、この届書を本籍地でない役場に出すときは、戸籍抄本がいりますから、あらかじめ、本籍地の役場に申請して、用意しておきます。

また、〈婚姻届〉には、証人二名の署名捺印が必要です。

-証人は、成人であれば、だれでもかまいませんが、結婚式場で本人たちが署名捺印するような場合は、適当な来賓にあらかじめ証人になくれるように頼んでおいて、本人たちの署名捺印にいて、証人たちにも署名捺印してもらうようにする。

また記入のしかたを確めるようにしましょう。



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このページは、-が2018年11月21日 13:41に書いたブログ記事です。

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