媒酌人以外の人が、結婚祝いを贈る時・挙式の当日だけの媒酌人の場合

■媒酌人以外の人が、結婚祝いを贈る時
結婚祝いを贈るのが早すぎると、披露宴への招待を催促するようになるので控えるが、媒酌人の場合はその配慮はいらない。

したがって、祝いと喜びの気持ちを伝える贈り物は、早いほうがいい。

縁談の仲介から引き受けている媒酌人の場合は、挙式の日程が決まったころに贈るようにする。

遅くとも一か月前ぐらいまでには贈りたい。

当日だけの名誉媒酌人の場合は、引き受けたらなるべく早くお祝いをする。

当日に式場に持参しても失礼にはならない。

■挙式の当日だけの媒酌人
挙式の当日だけの媒酌人は、頼まれ媒酌人、名誉媒酌人と呼ばれる。

この場合に最も大切なことは、当事者や両家についての予備知識を、きちんと得ておくことだ。

また、縁談から見合い、婚約と、二人を見守ってきた仲介人や仲人には、やはりあいさつをしておくべきだろう。

そうした人々に、交際期間中の様子など、この縁談がまとまったいきさつを聞いておくことは、あいさつの草稿をまとめるうえで役立つだけでなく、挙式までにトラブルがあったときにも、解決のヒントともなろう。

あいさつは、こちらから出向くのがマナーだろう。

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このブログ記事について

このページは、-が2018年9月21日 12:40に書いたブログ記事です。

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