女性側では結納金いくら包んだらよいか?

地方によっては男性側と同額を包むところもあれば、女性側は目録だけで結納金は出さず、男性側からの結納金はすべて支度金の一部に使うというところもあります。

関東地方では半返しといって、男性側の結納金の半額を包む習慣があり、関西地方では一割程度を女性側からの結納金とする習慣もありますが、この点も、男性側の結納金とともに仲人が両家と話し合いできめるのがよいでしょう。

しきたりとはいえ、倍額の金を用意するのも男性側としても不合理なことですし、半返しの金をわざわざ包むのも女性側にとって面倒なことです。

それに、使者が持ち運ぶには多額でないほうが無難ですから、できれば半返しにするよりも、その分を差引いた結納金を男性側から女性側の支度金の一部に当てるように贈るほうが合理的といえましょう。

それには仲人が両家に話して納得させるのが、もっともよい方法です。

また、「御帯料」「御袴料」という古めかしい名目でなく、エンゲージリング(婚約指輪)を結納金の代わりに男性側から女性側に贈るのも近代的なやり方です。

この場合は、女性側からもお返しの意味でカフスボタンかネクタイピンを贈り返してもよく、目録にも「婚約指輪 壱個」とか「カフスボタン 壱対」と実際の品名を記してもよいわけです。

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このページは、-が2018年3月 1日 09:53に書いたブログ記事です。

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