衣装選びのポイント

衣装選びのポイントはつぎのような点です。

(1)    衣装部の係や店の人の意見をすなおに聞く
彼らは、花嫁姿を見慣れていて、効果のあった柄や着ばえしなかった柄をよく心得ており、その女性のタイプに合う品をすすめてくれる。

(2)    予算は多少控えめにいう
十万円の打掛を予定しているときも九万円ぐらいといって、そのへんの品から見せてもらう。

(3)    和服は着ばえのする柄を選ぶ
振袖は大きな模様が右肩、右腕、右後ろ袖、膝にくるように。

打掛の裾引きの長さは顔の長さの1.2倍の寸法より長いものを。

背の高い人は裾引きが短くなりがちで花嫁姿らしく見えないから打掛の長さに注意。

(4)    ドレスはサイズの合った品を選ぶ
必ず試し着をしてピッタリした品を選ばないと、いかにも貸し衣装のドレスらしく見えて着ばえがしない。

(5)    気に入った品が見つかるまで、遠慮せずに試し着をしてきめる
どうしても気に入った品のないときは出直すくらいの慎重さがたいせつ。

品選びのときにはよく注意して、つぎのような品を避けねばなりません。

変色、よごれ、いたみのある品、値札の古びている品、たもとにゴミのたまっている品、おしろいの匂いがしみ込んでいたり、ベニのしみのついている品、褄をとるために上前がよごれている品、裾ふきのよごれている品。

また袋帯を選ぶときには、折り山をさわってみていたんでいたり、刺繍のほつれているものはやめます。

絹ものは古くなった品は黄ばんでいたり、よごれているので、純白のハンカチを持っていって見くらべればひと目で見分けられます。

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このブログ記事について

このページは、-が2017年12月 1日 09:41に書いたブログ記事です。

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