2016年6月アーカイブ

目録・受書の書き方

目録は最初の一行が男女で異なる。
目録・受書ともに奉書紙で毛筆を使って自分で書くのがいちばんですが、最近では市販の印刷されたものを使うことが多いようです。

市販のものの場合、最初の一行が空白になっています。

これは男性側・女性側で書き方が違うためです。

男性はそこに「御帯料壱封」と書き込み、女性は「御袴料壱封」と書き込みます。

御帯料は地方によっては「小袖料」あるいは「御結納料」となることもあります。

また、結納金のかわりに指輪やカフスボタンなどを交換するのであれば、一行目は「指輪壱個」「カフスボタン壱対」というようにします。

日付けも空欄になっていますから○○年○月と書き込み、日は吉日とします。

親の名前ではなく本人の名前で日付けの左下に氏名、左上に相手の氏名を書き入れます。

かつては両家の縁組ということで当人ではなくその父親の名前を書き込んだものでしたが、現在では当人の名前にするのが一般的です。

しかし、これも地方によって差があり、今でも父親の名前を用いるところもありますから、打ち合わせをしておきます。


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結納金

結納金

新札の紙幣をそろえ、半紙と奉書紙を使って包みます。

結納セットを使用するのなら、その中の紙で包めばよいのです。


月収の二、三倍が目安で結納品の中の金包が結納金です。

もともと花嫁の支度金として花婿側から贈られたもので、この金額によって花嫁の支度の規模も決まりましたから、相当な金額が包まれていました。

しかし、現在では、それぞれ無理のない金額でという傾向にあります。

サラリーマンなら月収の二?三倍が一般的です。

半返しの習慣はなくなる傾向にあります。

かつて関東地方では男性側からの結納金『御帯料』に対して女性側から『御袴料』として半額を包んで返す、いわゆる「半返し」の習慣がありました。

しかし、これはいうまでもなく、現金がいききするわけですから、最初から相談のうえ、男性側の結納金を半分にしておいてもよいわけです。

いずれは生活をともにする二人なのですから、両者および仲人で打ち合わせをして、無駄のないようにしたらよいでしょう。

なかには「御帯料」の包みは形式的においておくだけで、実際には現金は贈らず、かわりに指輪とタイピンなど記念品の交換でこれにかえたという人もいます。

けじめをつけてめでたさを祝う意味から結納の儀式は大切にし、しかも、中味は実質的にしたという例です。


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