2016年1月アーカイブ

結婚式での両親の服装

無事、披露宴も終了し、媒灼人が帰るときには、「立派な結婚式をさせていただきました。

ほんとうに細かいお心づかいをいただいてお礼の申しようもございません。

おかげさまで、私どももほっといたしました。

こんなに嬉しいことはございません。

こんごとも、なにぶん二人のためお力添えくださいますよう......」

こうした謝意のことぽは、いくら言っても言いすぎになることはありません。

このようにみてきますと、服装は、やはり和服が無難で一般的です。

両親の服装は、花嫁の衣裳とのコントラストを考慮に入れてきめます。

花嫁が振袖で、母親が洋装というのでは、不調和な家族を感じさせることもありましょう。

ところが、母親が和服で、花嫁が洋装というのは、少しも不自然ではありません。

また、両親の服装が、父親は和服で母親が洋装というのも、我が国の風俗としてはなじみがうすいでしょう。



どんな結婚式でも、媒灼人にはしかるぺき社会的地位にある人、しかるべき経験のある人が頼まれます。

そうした人は、だいたい呑みこんでいるはずですが、その場の雰囲気にのまれてしまわないよう、全日程をしっかりつかんでおく必要があります。

結婚式での家族の役割

ハネムーンへの用意、式場へ持っていく物、車の手配、祝儀袋、車などの小銭などは、どれも欠くことのできないものです。

当日の朝は、お頭つきに赤飯で、なごやかな食卓を用意したいものです。

感傷的にならずに花嫁、花婿の門出を祝福してあげましょう。

式場に着いてから挙式までのあいだ、花嫁は、美容と着付けに忙しく、美容師がすべてとりはからってくれるといっても、緊張と不安が付きまとものです。

花嫁が気をもまぬよう、細かい気を使い、落ちつきを与えるのには、母親がうってつけです。

この日は、できるだけ娘のそばについていてあげましょう。


新婚の二人をとりもつ役目の媒灼人は、当日の立役者です。

いろいろ気苦労も多く、精神的にも疲れる役ですから、両家の親は、充分感謝の意を伝えなけれぽなりません。

「おかげさまをもちまして、きょうの晴れの日を迎えることができました。

本日はまたいろいろご苦労さまでございますが、よろしくお願いいたします」

「きょうはお忙しいなかを、たいへんお骨折りいただき、恐縮でございます。

どうぞ何分にもよろしくお願いいたします」

などの丁重なあいさつをいたしましょう。

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