2013年11月アーカイブ

モデル流のシャープメイクとは

シャープな女を演出するメイクをする前に、心にとめておかなければならないことがある。

それは、自分の顔の骨格と輪郭の特徴を把握すること。

骨格を計算に入れて、女らしさを損なわないギリギリまで色を排除すること。

光のあたる部分と陰になる部分、その光と陰に沿うように明るい色と暗い色を使い込むのがシャープメイク。

顎のラインがすっきりしていて鼻筋も通っている人が、メイクでよりシャープさを強調すると、クールを通りこし、どこかギスギスした印象になってしまう。

さみしげな顔に見えることもあるかもしれない。

そこで口元には柔らかい色をもってくるなど、シャープさの加減が大事になってくる。

丸顔の人や、子供っぼくみられるという人にはシャープメイクはおすすめだ。

ハイライトとチークの効果だけでも顔はひとまわり引き締まって見える。

甘さと辛さが顔の中でほどよくミックスされるので、大人っぽい印象に仕上がる。

もちろん目鼻立ちが派手な人にもシャープメイクは映える。

色を抑えたメイクが逆に顔を涼しげに整え、仕事の時にふさわしい、ほどよいクールさを演出する。

そんなふうに、自分の骨格に応じてモノトーンの効果を使うことで、印象を変えることができる。


余分なものがいっさいないこと。

シャープな女をひとことで表すとそうなるだろうか。

ものや人に執着しないで、自分に必要なものや必要のないものがはっきりとわかって行動できる辛口の女。

自分の中に揺るがない基準があるので迷いがない。

上等のパンツスーツをキリリと着こなし、クールな仕事ぶりに誰もが一目置く。

たとえばニューヨークの街にはそんな女が似合う。

パリジェンヌには、その合理性にアンニュイなニュアンスが加わる。

生活の中の無駄を楽しむところがあり、無駄も含めて自分のスタイルにしているという気がする。

日本人はというと、あると便利かなと思うものは取りあえず手に入れる。

これは必要ない、と切り捨てる潔さには欠ける国民性だ。

そこで徹底的にシャープな女は、尊敬されるというより、むしろ「近づきにくい人」と思われがち。

だから、見た目も中身もシャープな女を目指す人はそう多くはいないだろう。

も、シャープさを取り入れたい気分になることは、日常的にはあると思う。

重要な打ち合わせや、仕事関係の人との食事の予定が入る週の中ごろの水曜日は、少しシャープな女を意識してメイクしてみる。

自分に気合を入れる意味でも。

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